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令和元年度 中小ビル経営問題研究会 結果報告

開催日時
令和元年 10月18日(金)14:00~16:30
会 場
神奈川中小企業センター 13階 第3会議室
趣 旨
今回の研究会は、中小ビルが抱える諸問題に対応するため、「防災」をテーマに、講師として清宮 仁様を招きました。
日本ビルヂング協会連合会で取りまとめた「中小ビル防災意識アンケート」の調査結果の解説や「全国で取り組んでいる各種事例」のご紹介をして頂き、具体な防災対応について実施。
テーマ
「中小ビルの防災課題と多様な取り組み」
出席者
23名予定→16名出席
内 容
・資料:① 次第  ② 講師よりご提供の資料  ③ 中小ビルの災害対応マニュアル
(1)  挨拶:谷川委員長から、趣旨や講師の紹介など
(2)  講演:講師:(株)昌平不動産総合研究所 取締役 清宮 仁 氏
      「中小ビルの防災意識 アンケート調査結果報告」
       特設:ブラックアウト・暴風雨の猛威 その時私たちは 座談会

◇平成30年度 中小ビル経営研究会課題の標記報告書を映像と同紙面により、説明。
目的は自然災害の猛威に備えビル経営の課題を共有する。
回答者のプロフィールは全国19協会113社201棟のデータによる。

・調査結果:「有人警備に対する需要は堅い」「災害が発生すると3か月程度、復旧時間が掛かるものと覚悟」「災害対策費は1千万円程度掛かるものとして予算化」「連合会発行のマニュアル活用を」「会員に周知共有し、次にテナントへの周知がサービス」「BCP作成支援ツールの活用を」。平時の備えから被災時の対応、事前対策などの概要。


◇平成30年9月6日の北海道胆振東部地震時のブラックアウト災害について調査。

・調査結果:「セキュリティシステムが作動せず」「通信障害が各所で発生」「復電はまだらに復旧」「防災センターも真っ暗で機能せず」「地価の汚水ポンプが作動せず地下系統のトイレは使用禁止した」復電後の注意などは「過電流でトラブル発生あり」「携帯ラジオの必要性を痛感」


◇平成30年6月18日の大阪北部地震と台風21号暴風雨被害の調査。

・調査結果:「被害状況は壁の亀裂や設備機器不具合、エレベーター復旧の困難など」「事前準備は、事前に休業やテナントへ注意喚起など」「今後の注意・反省は、準備が重要、被災後の人手不足、休業判断、テナントとの共通認識など」

  
◇調査結果から見えた課題: 協会事務局が果たす役割が重要。夜間休日の体制、地震と津波・停電・火災、台風と停電・洪水は連動する。テナント含むビル全体の備蓄量の確保。今年のテーマはテナント向けを含むマニュアル改定、防災ポケットブックの汎用性向上。

◇講師より、「経験より想像力が大事」「予測か可能」など、具体で詳細かつ重要な内容を話された。


(3)質疑応答・意見交換 ①連合会のマニュアルデータ入手の仕方は? →HPでパスワード入力して可能。詳細は事務局から提示します。
②ポケットブックの著作権は?外国語翻訳をしたい? →講師から会員の活用は問題ないとの事。事務局で確認して伝達予定。


閉会の言葉 ・渡邉副会長より講師へのお礼や学んだ概要を話された。


(筆 事務局)一般社団法人 神奈川ビルヂング協会 事務局長 塚田 洋一

令和元年度 中小ビル経営問題研究会 結果報告

 

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