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新春講演会 平成23年新年会が開かれました。

【新年わが国経済展望~果敢なグローカル経営が切り拓く新成長の道】

1月25日(火)午後3時から、横浜ベイシェラトン&タワーズ「清流」において新春講演会及び懇親会が、会員34社参加のもとに開催されました。
第1部の新春講演会では、㈱浜銀総合研究所理事の八木正幸氏を講師に迎え「新年わが国経済展望~果敢なグローカル経営が切り拓く新成長の道」と題し、今年の中国、ブラジル、アジア新興国そして米国の景況や各国との関わり、わが国の見通し等についてわかり易く様々なデータを基に説明されました。
以下、その概要です。
(まとめ:事務局)

世界経済は、リーマンショックからの脱却が進み、緩やかな回復が見込まれるが、中国のインフレ対策(金融引締め)、欧米先進国の財政健全化への取り組みという動きが回復テンポに大きく関わってくる。

米国は、個人消費や設備投資の伸びが鈍く、さらに住宅投資も低迷するとみられるため、年前半では年率2%程度の緩慢な成長となる見込みだが、後半は、家計を巡る所得・雇用改善による家計の債務圧縮が弱まり、それによる民間需要の回復が徐々に強まると見込まれる。

中国は、依然として高めの成長を維持するが、不動産インフレや急増する短期資金流入への対応が迫られ、金融引締め策の強化などを受けて景気は若干減速する見込みである。 しかしながら、第12次5ヵ年計画のスタートの年であり、個人消費主導型の内需振興策の実施が見込まれ、安定成長が進むと考えられる。

インド、アジア太平洋新興国は、 今年も8%以上のGDP成長率が見込まれるが、先進諸国からのインフレ輸出などの影響により、資源価格の高騰など我が国への影響は大きくなると懸念される。

わが国は、 雇用・所得面の回復テンポの鈍さにより個人消費の伸び率は低く、内需よりも、発展著しい中国や新興国そして米国景気の回復が見込まれることから輸出の増加が高まるなど、後半になって外需による影響により回復力が徐々に高まってくるものと考えられる。

円相場は、 前半は1ドル80円前半のレンジ内の動きだが、米国景気回復やFRBが再度の追加緩和維持には消極的であるた一方、我が国は一段の円高に対して金融緩和維持を維持することが予想され、後半には80円台後半のレンジで推移し、一方的な円高の進行は回避されると考えられる。

「グローカル経営」とは、 「グローバル」と「ローカル」を合成した造語である。世界的な視点にたった、世界の中のヨコハマを考え、世界と地域双方に目配りし、様々な問題解決に繋げることが必要である。
注目の課題としては、世界的な自由貿易に関する問題APEC(アジア太平洋自由貿易地域/自由貿易圏構想やTPP(Trans-Pacific Partnership)環太平洋経済連携協定等である。

第2部の懇親会では、 情報交換・意見交換などで会話が盛上がり、さらに新入会員や賛助会員の自己紹介もあり、和やかな会員交流が会場のあちこちで行われ、今年は飛躍する明るい年になることを参加者全員で祈念し、お開きとなりました。

講演会風景
 

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