TOPICS

  1. ホーム >
  2. TOPICS >
  3. 「COREDO室町」見学会(概要報告)
  • TOPICS
  • 講演会のご案内

TOPICS

お役立ち情報及び最新ニュースをお知らせします。

「COREDO室町」見学会(概要報告)

「日本を賑わす日本橋」をコンセプトに、日本橋の歴史を活かしつつ、新しさを取り入れた商業・文化施設である「COREDO室町」(平成22年10月28日オープン)を会員である三井不動産㈱横浜支店のご協力の下、14社18名の参加を得て、平成23年1月14日(金)見学会が実施されました。
「COREDO」は、CORE(核)とEDO(江戸)の合成語で、400年前江戸幕府の開府と共に始まった商業、金融、経済、文化の中心地であった江戸日本橋の歴史を活かした再開発プロジェクトのひとつとして、この名称を冠したビルが建設されました。

【歴史ある景観と統一のとれた街区】

開発街区はAからEまでの5街区に分かれ、既に室町東三井ビルディング:COREDO室町:B街区)と日本橋室町野村ビル(D街区)は既にオープンし、残り3街区は、2014年(平成25年)秋までに順次竣工する予定となっています。
ちなみに、最後に竣工するE街区には、1000年以上も日本橋室町を見守り続けてきた「報徳神社」を再生し、周辺を参道と緑溢れた憩いのエリアとして整備されることになっています。
これらの街区でメインストリートに面した100m級の高層ビルは、スカイラインを31m(100尺)とし、統一感のある景観に配慮した街並みとしています。

【今までにない発想で】

このビルの下の地下鉄三越前駅の改札口前には、これまでは食料品などの日常用品関係の店舗が開店していましたが、今は本屋が開店し賑わっていました。
さらに、改札口近くには、総合案内所に加え「日本橋のコンシュルジュ」として、マップや各種ガイドを常備し、交通・観光・イベントなどの来場者に情報を提供していました。
また、街区全体の駐車場を地下2階で連結させ、地上出入口を2カ所に集約し、街並みの美観に配慮し、来場者の導線が一つの建物に留まらず、奥へ奥へと導き、その回遊性を広げられるようにするなど、ひとつの建物だけでなく、街区全体で利便性を提供するようにしていました。

この日は、講演会」、ライブコンサート等に利用される同ビル内の「日本橋三井ホール」においてNPOによる小学生を対象とした「THE  YOUNG  AMERICANS」のプログラムのワークショップが実施、上演されていました。
特別に見学の機会を得て、米国の若者のパンチの効いたコーラスを聴きましたが、時間が足りず、名残り惜しそうにその場を去る会員もチラホラ・・・。
こうしたNPや市民」ボランティアグループには、無料で会場を提供するなど市民文化の発信にも支援しておりました。

【再開発の苦労とこれから】

この地域は歴史が古く、土地に関わる様々な権利の多さ、複雑さがスムーズな開発のネックとなっていました。
「歴史を活かした新しいまちづくり」というコンセプトを基に、長期間にわたり、地域の方々の理解と協力を得ながらここまで推し進められてきました。
これからは、江戸からの起点であった昔の橋「日本橋」の復活を夢見て、地上の無粋な高速道路を架け替えてもらうよう運動しているようですが、実現への道は、未だ不透明のようでした。

「COREDO室町」見学会の様子

【見学会が終わって】

見学会終了後に、同ビル内のお店で新年会を開催し、普段なかなか直接的な対話の少ない会員同士が気楽に情報交換や懇親を深めました。

 

ページトップへ戻る