令和7年度 説明会を実施しました。

日 時令和7年6月19日(木)14:00~15:00
会 場神奈川中小企業センタービル 13階 第2会議室
講 演テーマ「環境省 脱炭素ビルリノベ事業について」
講 師(一社)環境共創イニシアチブ 主務 佐々木 翔平 様
出 席当日出席:17社、20名(申込17社、22名)
 ・映像を見ながら、ご説明、・資料:講師より提供資料を配付
1.カーボンニュートラルとGX
2.脱炭素ビルリノベ事業について
3.補助事業活用事例のご紹介
内 容カーボンニュートラルとGX
・カーボンニュートラルとは
・GXとは
・日本のカーボンニュートラル化目標
・日本の政府支援額と投資額イメージ
(約20兆円・政府支援額)
・日本の部門別CO2排出量の割合、推移 
・進めない既存ビル改修

脱炭素ビルリノベ事業について
・事業の目的
・事業要件:外皮の高断熱化、高効率設備の導入、BEMSの導入効果
・参考:BEI・省エネ性能評価指標、BPI・省エネ性能評価指標、

・事業の3つのポイント:
①製品種別に応じた定額もしくは低率補助設定
②複数年で改修工事を中断することなく対応可能
③第三者認証取得によるテナントオーナーへの訴求
・補助対象建築物一覧 ・補助対象外建築物一覧 

・事業活用のメリット:
①エネルギー消費量・光熱費の削減
②省エネと快適性の両立
③不動産価値の向上
④事業継続性の向上(災害時の事業継続)

・申請の3つのポイント:
①Web完結型の申請
②ZEBプランナー等の活用
③Webプログラムの使用


補助事業活用事例のご紹介:①特別養護老人ホーム施設
②学校法人の体育館


◇令和7年度当初事業について:
脱炭素リノベ先進モデル導入・・・

◇環境省から
→当協会会員あて「アンケート調査」をお願いしたい。
・協会事務局を窓口で、進めて行く旨を確認した。
質疑応答・事業後の採算性などのメリットについて
・補助申請のタイミングについて
・事業後の対応について
・その他。

以上

記録:(事務局)一般社団法人 神奈川ビルヂング協会
事務局長 塚田 洋一

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